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2019年3月1日金曜日

「韋駄天」の里で正月早々に震度6弱の揺れ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
クロガネモチ



お正月のお祝い気分さ中の1月3日午後6時過ぎ

熊本県北部の和水町を震源とする震度6弱の

地震が発生した。

NHK大河ドラマ「いだてん」の金栗四三の

出身地であり、古墳時代の銀象嵌銘大刀が

出土した江田船山古墳の所在地でもある。 

この静かな歴史のある町が、前年の大阪北部

地震と同じ震度6の揺れに見舞われた。

幸い、大阪北部地震と同じ揺れであったが

大阪ほどの大きな建物の被害は被らなかった。

マグニチュードは5・1で、大阪北部地震の

6・1より1・0小さいマグニチュードだった。

地震のエネルギーでは約1/32程度だった。

小さなエネルギーでありながら、揺れが大き

かったのは、和水町の地下が軟弱な地盤で

あったことが影響していると専門家が指摘。

地震の波形を分析した結果、隣接する玉名市で

観測された波形に比べ、0・5秒ほどの周期の

揺れが大きくなっていたことが判明した。

この周期は、人が揺れを感じやすい特徴を

備えており、震度の計測にも影響が出やすく、

このことが震度6弱となった原因だとされた。

硬い地盤に比べて、軟弱な地盤ほど揺れが

増幅し易く、周波数により増幅度は異なる。

最も増幅されたのは1秒間に2回振動する

周波数で、0・5秒ほどの周期だとされている。

この周波数は、人間が大きな震度を感じ易い

周波数なので、震度計はこのことを反映して

作られているという。

熊本県北部は、別府湾から西へ、九重山から

阿蘇山を経て雲仙岳の在る島原半島に至る

延長200Km、幅20~30Kmの地溝帯である

別府-島原地溝帯」が存在する。

九州はこの地溝帯を境にして、北と南方向に

引っ張られており、多くの断層が存在する

地盤の不安定な地域となっている。

今回の地震も、この地域の地下に隠れている

断層が震源になったものと推定されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

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