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2023年2月2日木曜日

地震研究者が指摘する23年初の高リスク地域

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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2022年も震度5弱以上を観測する地震が

15回も発生したが、23年もリスクの高い

地域があると地震研究者が指摘している。

国土地理院が地上2万Kmを周回している

GNSS(衛星測位システム)の全国約1300カ所の

電子基準点の変動データを利用し、得られた

地殻のひずみを解析して地震発生を予測。

*東北・太平洋岸

2022年に起きた15回の震度5弱以上の地震の

うち、7回が岩手県から茨城県の地域で発生。

東北地方太平洋沖地震以降、隆起する宮城県の

石巻と、沈降する秋田県の田沢湖との比較で、

20cm以上の高低差が発生している。

このため、境目にある奥羽山脈周辺にひずみが

溜っていると指摘。

*北海道

2018年9月に震度7の胆振東部地震が発生した。

2022年8月には上川地方東部で震度5弱を観測。

北海道の地殻は、全体的に南東方向に動くが、

沈降エリアに近い道東・十勝地方で、不安定な

水平変動もみられ、懸念されるという。

*九州・南西諸島

2022年10月には、大隅半島東方沖で震度5弱。

9~11月にかけて、屋久島南方のトカラ列島

近海で震度3が複数回起きた。

11月9日時点のデータでは、九州南部から

トカラ列島の諏訪之瀬島にかけて南東方向に

地殻の変動があり、口永良部島は反対の

北東方向に動いなど、高さ、水平方向の両方に

異常がみられ、トカラ列島周辺にひずみが蓄積。

2023年初、地震の前兆かと騒がれる話題続く。

1月11日、湘南海岸の茅ヶ崎市の海岸で打上げ

られたリュウグウノツカイが発見された。

また、1月17日にも富山県氷見市沖で定置網に

掛かっているリュウグウノツカイが発見された。

1月15日に、鳥取県岩美町の海岸に、本来、

太平洋側の深海に生息する、全長が8mほども

あると思われるダイオウイカが打上げられた。

1月9日、大阪 西淀川区の淀川河口で、体長が

14.7m、重さが38トンの雄のマッコウクジラが

発見され、暫くは潮を噴き上げていたが、

その後死亡し、19日に紀伊水道沖で水葬。

19日午後、東京湾アクアライン近くの海で

クジラが潮を吹いて回遊しているのを確認。

2023年になって早々、大阪湾と東京湾で相次ぎ

大型のクジラが現れる異変に話題が集まる。

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