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2023年7月13日木曜日

黄砂 気象変動に左右される 黄砂歓迎の魚類

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




中國での、黄砂発生データに基づく研究では、

発生源は奥地のタクラマカン砂漠周辺エリア

(Tarim Basin)とモンゴルを含むゴビ砂漠や

その他の複数の砂漠を含むエリア(Eastern

Sources)に大別される。

両発生源とも、発生回数は減少傾向にある

ことが判る。

日本に到達する黄砂は、奥地よりも日本に近い

モンゴル周辺で発生した黄砂回数によって、

大きく左右される。

研究者は、黄砂の発生頻度は、細かい変動は

あるものの1970年代以降に長期的な減少傾向を

示しており、発生頻度が長期的に減っている

おおもとの理由として、指摘されているのは、

温暖化による北極の気温上昇のスピードが

低緯度域の気温上昇スピードよりも早いという点。

その結果、北極から低緯度側に向けた気温の差が

減少し、強い風を呼ぶ低気圧の発生が減少し、

強風発生頻度が減少することで黄砂発生が減る。

地球温化による、北極圏の温度上昇が遠因だ。

ただ、日本に飛来する黄砂に関しては、発生源に

おける黄砂発生頻度に加え、偏西風の強さや

経路などによる影響を受けるため比例はしない。

中国大陸で発生している黄砂は、粒径が当然

大小があり、重量のある大粒のモノは

ほとんどが中国国内に落下する。

調査では、黄砂の年間発生量は年間2~ 3億トンと

推定されており、この内北京市にはシーズンの。

春には1ヶ月間に1km2当たり10~- 20トン

程が降下するとされる。

日本付近に飛来する黄砂粒子の直径は、数µm

(マイクロメートル)~数十 µmの粒径で、

粒子の数では数µm のものが大多数を占める。

PM2.5粒子の直径2.5 µm以下クラスよりは

大粒の1 mmの数百分の1程度の小さい粒子だ。

日本で1年間に1km2あたり1 ~ 5トンと推定。

この黄砂が、日本海に、更に日本列島を超え、

北西太平洋の海洋に落ちると、黄砂粒子中に

わずかに含まれる鉄分が海水に溶け出す。

この鉄分は、植物プランクトンの増殖にとって

重要であることから、魚類の増殖に貢献。

日本列島への落下量から推定すれば、毎年

数トンから50トンほどものミネラル豊富な

肥料?を海洋に撒いていることになる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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