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2011年11月4日金曜日

割り箸削減命令

舞台の踊り子  油絵






日本人は、毎年250億本の割箸を使っているとされ、

一人当たり年間200膳の計算になっている。

割箸に使用される木材量で家が何戸建てられるとか

自然破壊につながっているとかの論議がよく出てくる。

元来、日本では普通の食堂では塗り箸が備えられており、

使用後は洗って使い回すのが一般的であった。

割箸は、杉などの原木から柱などを製材した端材から

小割して造られており、原木を丸々箸に加工するような

あり得なかったし、下地板などと用途を共有していた。

外食機会が増え、衛生観念なども絡んで、中国からの

箸の輸入が急増し、国内で使用される割箸の95%ほどを

占めるまでになっている。

当初は、中国で使用する材料は、植林されたポプラの

仲間のアスペンや楊などが主流であったのが、量が

増えると共に、高級な箸材として白松や樺などの原木が

使用されるようになっていった。

中国国内の経済発展が簡便さを備えた割箸使用に

拍車をかけ、現在では、中国国内では450億膳もの

非常な使用量となっている。

毎年2500万本もの成木(原木)が割箸に加工されている

現状に対して、政府は、箸の使い捨てを減らし

割箸の使用量を制限するように通達を出している。

日本人も割箸の使用を通じて、中国の自然を破壊し

大洪水発生に加担していることを認識すべきだ。

 
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