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2014年12月2日火曜日

肥満するほど認知能力低下が早まる

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
 酔 芙 蓉



60代の肥満体の被験者を対象とした8年間に

及ぶ最新の研究から、体重が増えて肥満になる

ほど脳が収縮する可能性があることが明らかに。

肥満体の人は、大脳辺縁系の一部の「海馬」が

1年間に2%近く収縮していることが判った。

これは、標準体重の人のおよそ2倍の収縮率。

国民の3人に1人が肥満の人が占めるアメリカ

では、加齢と共に肥満になり易い傾向があるため

特に、この報告内容に冷静に備える必要がある。

だが、肥満になると、なぜ脳が収縮するのかは

仕組みが未だ解明されていない。

可能性の一つは、肥満で脂肪細胞が増えると

脂肪細胞から浸出する免疫系化学物質が備え

働きが考えられている。

脂肪細胞が増えれば、免疫系化学物質の量も

増えて海馬の細胞死を促進させると共に、新しい

細胞誕生を抑制するもの。

老齢者が増える日本でも同様であるから、必要

最小限度の運動を行って太らないことが必要だ。

 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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