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2015年2月24日火曜日

インフル退治は口内細菌駆除が有効

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ユ リ



我々の口内(口腔内)には500種類以上の細菌が

生息し、その数は歯を良く磨く人でも1000億個以上、

磨かない人となれば1兆個にも達するとされる。

口内は細菌には栄養分があり、空気も水分もあり、

歯間などは快適な住処となる環境条件を備える。

主な細菌だけでも、カンジダ菌、黄色ブドウ球菌、

緑膿菌、肺炎桿菌、更にはインフルエンザ菌など

生命を脅かす恐ろしい細菌も含まれる。

こうした細菌も含まれる細菌の集合体で、ねばねば

したものを「バイオフィルム」と呼び歯垢を作り出す。

バイオフィルムには、虫歯の原因となるミュータンス

菌だけでなく、歯周病の原因となる歯周病原細菌も

含まれている。

歯周病の悪化により歯周病原細菌が歯茎に入り、

歯茎を通る血管にまで入り込むと菌は全身に回る。

歯周病原細菌は脳血管障害や心疾患、糖尿病

低体重児の出産などにも関係するとの報告もある。

最近の研究では、インフルエンザウイルスは細胞

内に入り込んで増殖して、更に他の細胞に感染を

広げる際には、増殖したウイルスは表面の酵素

「ノイラミニダーゼ(NA)」を使って、自身を細胞の

表面から切り離して新たなウィルスとして活動する。

歯垢に含まれる2種類の細菌がNAを作り出して、

ウイルスの増殖を助けていることが突き止められた。

日常的に口腔内を清潔に保ち、歯磨きの徹底で

インフルエンザ感染拡大の大幅抑制が可能だ。

 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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