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2015年5月27日水曜日

日本で15番目になる世界遺産登録の勧告

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ハ ナ モ モ



2013年の「富士山」(山梨県、静岡県)、14年の

「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)に続き

3年連続で、日本で15件目となる世界文化遺産

登録を諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコ

モス)が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に

文化遺産登録の要件を備えると勧告した。

対象となる文化遺産は、幕末から明治時代の

1910年にかけて、日本の産業の黎明期の23施設で、

官営八幡製鉄所(福岡県北九州市)や「軍艦島」の

通称で知られる端島炭坑(長崎市)などを含む。

イコモスは、「西洋技術を積極的に改良して日本の

ニーズや伝統に適合させ、わずか50年余りという

短期間で本格的な産業化を達成した」と評価。

勧告が覆されることは原則としてないとされる。

だが、韓国はこの23施設に、朝鮮人が強制徴用

されて94人が死んだと猛反発。

世界遺産委員会(21ヶ国で構成)のメンバー国に

個別的に登録反対の呼びかけでなく、朴槿恵

大統領自らがメンバー国を歴訪して反対を訴えた。

さらに、国際会議出席のため訪韓したユネスコの

ボコバ事務局長に尹炳世外相だけでなく、朴槿恵

大統領も面談して、阻止に備えて反対を訴えた。

終戦直前に徴用された人達だけでなく、それ以前

から朝鮮からは多くの人が職を求めて本土に

出稼ぎに来ており、相応の給与や処遇で生計を

立てており、過酷な労働を強いられた訳ではない。

大統領を先頭に国を挙げての登録反対運動だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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