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2016年4月7日木曜日

糖尿病治療薬に大腸がん発症予防効果

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
寒緋桜



次々と開発されて来る新薬で、最も懸念されて

いるのが副作用。

副作用の有無や程度などに備えた臨床実験は

念入りに行われているが、マイナス面ばかりでは

なく、他の思はぬ疾病に効果があることもある。

タミフルなどに耐性を持つインフルウィルスの

出現で、富山化学の「アビガン」が条件付きで

使用が認められたが、このアビガンがエボラ出血

熱に対しても効き目があることが判明したのに

続いて、マダニウィルス(SFTS)に対しても有効性を

備えていることが確かめられている。

最近、話題になったのが糖尿病の治療薬が大腸

ポリープの再発を防ぐ効果があることが確認された。

広く服用されている糖尿病治療薬の「メトホルミン」を

使う糖尿病患者が、使わない患者と比べて大腸

ポリープ再発症率が32%と20ポイントも低かった。

糖尿病治療に一般的に使用されている薬が

大腸ガン治療関連で思わぬ効果を備えていた

ことから、大腸ガンそのものの発症を抑制できる

可能性もあるのではないかと更なる研究に期待。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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