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2017年8月25日金曜日

気象庁が発表する主な防災気象情報

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
子 鹿



2013年(平成25年)8月30日、防災気象

情報のうち、従来の警報の基準を遥かに

超える気象現象に対しては特別警報と

して発表することとなった。

具体的には、18,000人以上の死者・行方

不明者を出した東日本大震災における

大津波や、我が国の観測史上最高の

潮位を記録し、5,000人以上の死者・

行方不明者を出した「伊勢湾台風」の高潮、

紀伊半島に甚大な被害をもたらし、

100人近い死者・行方不明者を出した

「平成23年台風第12号」の大雨等が該当。

気象庁は、特別警報が出された場合は、

居住地域で、これまでに経験したことの

ないような、重大な危険が差し迫った

異常な状況にあるため、各自治体の

指示に従って、速やかに避難勧告等に

従うように要請している。

特別警報の種類には、大雨,暴風,暴風雪,

大雪, 高潮,波浪の6種類がある。

警報の種類には、特別警報の6種類に

洪水を加えた7種類がある。

また、注意報の種類には、更に濃霧、

雷,乾燥,なだれ,霜,低温などを加えた

16種類がある。

特別警報の最初の発令は、制度が設け

られた半月余後の9月15日夜、折から

接近中の台風18号による豪雨に備え

滋賀、福井、京都を対象に発令された。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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