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2018年4月27日金曜日

ゴミ焼却とダイオキシン類の発生

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
河 津 桜



焼却場でのゴミの焼却だけでなく、野焼き

などが行われると必ず問題にされるのが毒性を

備えているとされるダイオキシンの発生。

ダイオキシンは200種類以上の少しずつ構造の

異なる一群の化学物質の総称であり、特に

毒性の高いものを対象にして毒性が議論される。

我々の、通常の生活環境でもダイオキシンは

存在しており、この通常の環境の汚染レベルの、

数十万倍の量を摂取した場合には、急性毒性を

指して青酸カリよりも毒性が強く、人工物質と

しては最も強い 毒性を持つ物質だとされる。

通常の環境汚染レベルでは、ガンを発症する

リスクはないが、動物実験ではダイオ キシン

類自体が直接遺伝子に作用して発ガンを引き

起こすのではなく、他の発ガン物質による

ガン化を促進させる働きを備えているとされる。

2000年には、ダイオキシン類は大気汚染防止

法の指定物質として排出基準値が定められた。

これを受けて、ゴミの焼却施設からのダイオキ

シン類の排出量は年々少なくなり、改善が

進んでいる。

だが、ダイオキシン類の完全除去の難しさは、

最近の研究でごみ焼却のプロセスで、煤塵を

含む排ガスが冷やされる過程で、ガスに含ま

れる「飛灰」と呼ばれる煤塵がダイオキシンを

再合成することが明らかになった。

800℃超の高温では、発生を抑えても、冷却

過程の300~400℃で再合成が最も盛んに

なることが突き止められている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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