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2019年5月10日金曜日

塗装現場で毎年4000人ほどが鉛中毒に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
彼 岸 桜



罹れば恐ろしい鉛中毒だが、依然として危険

性に直面しているのが、鉛を扱う職業の人達。

高い防錆効果を備えた鉛は、高速道路や鉄橋

などの橋梁塗装に使用されていたため、再

塗装のための剥離作業で、鉛を吸い込む

機会が増え、鉛中毒に罹る危険性も増す。

厚生労働省の調査では、鉛を扱う業務に従事

する労働者の鉛中毒発症患者数は、2013年

(平成25年)までの10年間は、1100人から1500

人台で推移していたが、2014年(平成26年)には

4500人余りと前の年の4倍近くに急増した。

その後も、減少したとはいえ、2500人から

4000人ほどと高い水準となっており、鉛中毒に

備えた防塵対策や環境対策、更には健康管理が

要求されている。

鉛が体内に吸収されると、鉛中毒の症状で

ある貧血や歯ぐきの変色、便秘、筋肉のマヒ

などの症状が現れる。

鉛は、体内に取り込まれると、腎臓、肝臓、

血液、消化管、生殖器などだけでなく、脳や

神経系統にまでも大きな影響を与る。

特に乳幼児や子供では、発達中の神経系統が

鉛による損傷を最も受け易いため、重大な

知的障害に結び付く危険性を備える。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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