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2020年7月18日土曜日

ブラジル大統領が「風邪に罹った」

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




武漢ウィルス感染者数で、アメリカに次いで

多い感染者が居るブラジル。

WHOの報告で、7月10には1日あたり4万

4千人の新規感染者が出て、173万人に。

この日の死者数は、1223人と報告されている。

埋葬場所にも事欠き、作業が追い付かぬという。

ブラジルは、人口が2億1000万人。

国土は、無限といえるほど広いが、人々が

住む都市部は人口が集中し、1300万人ほどが

スラムとされるファヴェーラと呼ばれる

超過密地で生活をしている。

一般的な衛生環境を備えていない「密」の

条件下での生活のため、武漢ウィルスの蔓延は

防ぎようがない。

ネットでは、ファヴェーラの地域で掲げられて

いる横断幕が紹介されている。

そこには、「金持ちが持ち込んだウイルスに

よって大衆が死ぬ」とある。

だが、経済活動優先策を推し進めるボルソナロ

大統領
は、武漢ウィルスは恐れることはない、

風邪のようなものだ、と言ってマスクなしで

街頭に立ち、民衆を煽る。

しかし、大統領は風邪に罹ってしまった。

恐れることはないとはいえ、1日に1000人を

超える人たちが命を落とす武漢コロナ風邪だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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