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2020年7月23日木曜日

韓国 初の国産技術での通信衛星開発へ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
卯 の 花



世界の先端産業国家を目指す文在寅にとって

前政権からの悲願は宇宙への進出。

韓国紙は、7月初めに来年から、韓国にとって

初めてとなる国産技術で通信衛星[千里眼3号]の

開発事業に着手すると報じている。

海には航空母艦、宇宙には通信衛星。

朴槿恵が2020年に月に太極旗を立てると

宣言していたが、いつの間にやらロケット

開発のニュースも伝えられなくなった。

だが、通信衛星となれば、経済効果も大きく

即、実利を生むので力も入るだろう。

計画では、韓国電子通信研究院(ETRI)と韓国

航空宇宙研究院が事業を主導する。

[千里眼3号]は、5G通信サービスの品質向上に

備えたもので、災害対応の緊急通信用としても

活用される予定。

計画では、事業費が4兆ウォン(約3603億円)に

上る大型国策事業。

ロケット開発で、失敗を重ねてきた実績も

あるので、国内からは、税金の無駄遣いを

する前に、国内経済の立て直しに備え

使途を考えるべきだとの声もあるが、日本に

負けるな、宇宙を制する者は世界を制する、

との勇ましい声も少なくないようだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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