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2022年10月18日火曜日

ドイツ 脱原発一時棚上げ 3基は継続使用

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




2011年の東京電力福島原子力発電所の事故を

教訓として、ドイツの当時のメルケル首相は

脱原発政策に踏み切った。

17ヶ所で稼働し、国内の電力の約4分の1を

供給していた。

日本と同程度の原発による電力供給比率だった。

以後、段階的に廃炉化を進め、2021年5月現在、

稼働している原発は6基のみとなっていた。

原発による電力供給減少の穴を埋めて余り

あるエネルギー源をロシアからの天然ガスの

供給で産業界も潤っていた。

ドイツの首相経験者が、ロシアのエネルギー

産業の重役として収まり、バルト海の底を

這う海底天然ガスパイプラインシステムを

構築し、ロシアから直接、ドイツまで天然

ガスを引き込んでくるノルドストリームを

完成させ、安価なロシア産ガス供給をも

仕切るEUでのエネルギー源を左右する国に

までなっていた。

ロシアのウクライナ侵略開始により、EU諸国は

一致団結してロシアからのエネルギー源購入の

廃止に踏み切ることとなり、ドイツは最後まで

逡巡したが、新政権がロシアからの決別を決定。

このため、ドイツは2020年時点で石油34%、

天然ガス55%、石炭45%をロシアからの輸入に

依存度していたため大きな打撃となった。

ロシアからの天然ガスへの依存が、原発廃止

政策の裏付けとなっていたが、見直しを迫ら

れる事態となり、政権に加わる反原発の

緑の党も、原発継続容認に踏み切った。

2021年末までに3基は廃止されて、残る3基は

2022年末までに原子力法上の閉鎖期限を迎え、

廃止される予定であったが、一時棚上げに。

切迫している電力用エネルギー源の不足に

備えた非常用電源として残存させる方針に。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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