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2023年5月2日火曜日

韓国 住宅ころがしや契約預入金の詐取頻発

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
吉  野  山



文在寅政権下で8割も価格が上昇した住宅、

このバブルの波に飲み込まれた若者が、

手当たり次第に借金を重ねて住宅投機に投資。

バブルの破裂で、多くの若者が巨額の債務に

押しつぶされて、破産も相次ぐ混乱に。

一方では、不動産価格のつり上げに様々な

不正・不法手段が手段が登場し、混乱を深める。

株式取引では、特定銘柄を買い煽って暴騰した

局面を見計らい売り抜けるやり方が、不動産

市場でも盛んに行われているという。

このつり上げで、一部では住宅価格の値戻しも

見られて、韓銀総裁が、最近、不動産価格の

下落速度が緩和しているので良いシグナルだと

評価したと伝えているが、その裏では不法が。

日本では信じられないことだが、2021年

第1四半期には、不動産売買契約の88・6%が、

3ヶ月以内で契約が解除されている。

それが、23年1~2月は41・8%にまで減少。

一方同じ期間ないの、契約6ヶ月後の申告

価格解除率は1・7%から44・3%に急増。

転がす期間が長くなった分だけ、買い手が

現れなくなったと言うことか。

また、一定の契約金を支払って住居を借りる

韓国独特の賃貸制度のチョンセでは、800

万円を銀行から借り入れ、900万円で26m2の

部屋を2年間契約で借りた若者が、チョンセ

解約で預けた900万円が帰らず、途方に

暮れている話も。

アパートを建てて、多くの小さな部屋を

チョンセで貸出した法人が、消えたり、破綻

したりして、実質、チョンセ詐欺事件が

頻発しているというのだ。

弱い者は、どこまでも弱い韓国の底辺社会。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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