ページ

2024年8月19日月曜日

カメムシだけでなくカゲロウやケバエも大発生

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
バ ン ビ  奈良公園



l 夏の季節、嫌われ虫として、最近はカメムシの

大発生が取り上げられるが、昔からハエや

カが代表格。

だが、国内では突如大発生して戸惑わせる

虫にオオシロカゲロウがいる。

カゲロウの仲間は、水が奇麗な川でないと

生息しなので、厄介な虫だが発生源の川が

ひどく汚染されていない証でもある。

夜間、街灯などの照明に集まって来て乱舞して

いるケースが見られるが、ひどい場合は

朝に死んだカゲロウが道路に積もっていて

車が踏むとスリップして事故になるケースも。

特に、大きな川の橋のたもとに2~3cmも

積もることがあり、話題になったりする。

沖縄県では、ハエの仲間の[ヒイロトゲナシ

ケバエ]が2017年ごろから存在が確認されて

いたが、2021年に大発生し大きな社会問題に。

その後も、発生は見られるが大発生には

至っていないという。

韓国では、2022年に大発生して問題化したが、

24年6月にもソウル市内や周辺でも大発生して、

苦情が殺到したという。

この虫は、元来中国南部で生息していたのが、

台湾や韓国、遂には日本までやって来たようだ。

特に、特徴的なのは交尾した状態で飛び回り、

洗濯物や壁、時には部屋の中まで侵入するため

嫌われ者だが、海外では[ラブ・バグ(愛の虫)]、

[ハネムーン・フライ(新婚旅行バエ)]などと

ロマンチックな名前で呼ばれている。

発生源は、腐葉土や腐ったごみ、汚物などで

都市周辺部が大発生源になるようだ。

. 備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





0 件のコメント: