l 9月1日は、1923年に発生した大正関東地震が
発生した日に当たる。
大正関東地震は、1923年9月1日に発生した
M7・9 の大地震で、 震源域は相模湾周辺から、
神奈川県全域及び房総半島南部の広い範囲に
大きな被害が発生した。
この地震では、約10万5千人の死者や行方
不明者を出す日本史上最悪の被害を出した。
その記憶を胸に、防災意識を喚起するために
1960年の閣議で9月1日を[防災の日]に制定した。
2024年は、1月1日に能登半島地震が発生し、
8月8日には、日向灘を震源とするM7・1の
地震が発生し、[南海トラフ地震臨時情報
(巨大地震注意)]の発表された。.
日本で最初に、南海トラフを震源とした
大地震の記録として残るのが、天武天皇
(在位:673年~ 686年)で白鳳地震と呼ばれる。
この684年の大地震以来、1340年ほどの間に
13回の南海トラフを震源とする大地震が
発生したことが記録に残る。
およそ100年に1回の割合で発生している。
直近の地震は、1944年の昭和東南海地震)と
2年後の1946年の昭和南海地震。
太平洋戦争中と終戦直後に発生した。
信頼度が高い記録が残る江戸時代以降で、
特に注目されるのが、1707年に発生した
宝永地震で、地震発生の49日後に富士山が噴火。
また、1854年の南海トラフ域で短期間に
連続して4回もの大地震が発生した安政地震。
70~80%もの確率で発生が予測されている
次の南海トラフ巨大地震は、どのような
災害をもたらすのかを想像するだけで恐ろしい。
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