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2024年9月3日火曜日

9月1日は防災の日 危惧される南海トラフ巨大地震

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
大 王 埼 灯 台



l 9月1日は、1923年に発生した大正関東地震が

発生した日に当たる。

大正関東地震は、1923年9月1日に発生した

M7・9 の大地震で、 震源域は相模湾周辺から、

神奈川県全域及び房総半島南部の広い範囲に

大きな被害が発生した。

この地震では、約10万5千人の死者や行方

不明者を出す日本史上最悪の被害を出した。

その記憶を胸に、防災意識を喚起するために

1960年の閣議で9月1日を[防災の日]に制定した。

2024年は、1月1日に能登半島地震が発生し、

8月8日には、日向灘を震源とするM7・1の

地震が発生し、[南海トラフ地震臨時情報

(巨大地震注意)]の発表された。.

日本で最初に、南海トラフを震源とした

大地震の記録として残るのが、天武天皇

(在位:673年~ 686年)で白鳳地震と呼ばれる。

この684年の大地震以来、1340年ほどの間に

13回の南海トラフを震源とする大地震が

発生したことが記録に残る。

およそ100年に1回の割合で発生している。

直近の地震は、1944年の昭和東南海地震)と

2年後の1946年の昭和南海地震。

太平洋戦争中と終戦直後に発生した。

信頼度が高い記録が残る江戸時代以降で、

特に注目されるのが、1707年に発生した

宝永地震で、地震発生の49日後に富士山が噴火。

また、1854年の南海トラフ域で短期間に

連続して4回もの大地震が発生した安政地震。

70~80%もの確率で発生が予測されている

次の南海トラフ巨大地震は、どのような

災害をもたらすのかを想像するだけで恐ろしい。

. 備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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