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2010年8月16日月曜日

危ない粉ミルク再び

エッフェル塔の見える通り  油絵  10号





中国では又も、赤ちゃんが被害者になる事件が発覚し

子を持つ親達の間で非常に大きな動揺が起きています。

メラミン入り粉ミルク事件では死者まで出し、30万人

以上といわれる乳幼児に健康被害を及ぼし、事件に

関わった工場の責任者などが死刑にされました。

この時に処分せずに隠されていた製品が、再び市場に

出回り、当局が今も摘発や回収に当っています。

乳製品の安全性確保と信頼性の回復に備えて、乳牛に

使用する薬剤や乳製品を厳しく規制する法律も作られ

薬剤を投与した乳牛の搾乳品の出荷規制もあります。

最近、中国国内各地で粉ミルクを飲んだ赤ちゃんの

胸が膨らむ早熟現象が大問題になっています。

調査に当る国の専門家は、乳幼児の早熟の原因

複雑で因果関係は不明として、不安が広がるばかりです。

制定された新しい法律では、薬剤の使用については

厳しい規定を備えていますが、ホルモン剤に対しては

規制がなく、これが要因ではと推測されています。

乳牛の乳の出を早めたり、成長を促進させるために

野放図に投与されるホルモン剤の残留が原因のようです。

食の安全性に対する認識が欠落している業界です。

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