気象庁は７月３１日、８月前半２週間の天気予報を
発表したが、西日本の太平洋側や沖縄、奄美
地方では雨が少なく、また西日本では猛暑が
続くと言う。
少雨と猛暑に備えた農作物や健康の管理に
注意するように呼び掛けている。
特に太平洋側では７月の降水量が記録的に
少なく、平年に比べて那覇では僅か３％の４．５
ミリのみで、大阪市でも２８％止まりの４４．５ミリ。
名古屋市が９１％の１８３ミリとまずまずだが
利根川水系の降水量不足で取水制限が始って
いる東京都心では７３％の１１５．５ミリだった。
一方、山陰から新潟県にかけては、７月末に
豪雨に見舞われ、萩市では１時間に１３８．５ミリ、
津和野町で９１．５ミリを記録し、一日で一カ月
分に相当する降水量を記録する所が続出。
河川の氾濫に備える間もなく床上浸水などの
洪水見見舞われて大きな被害が出た。
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