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2014年5月26日月曜日

緑茶の成分に認知症の予防効果か

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ギンリョウソウ

 

緑茶を多く飲むことで脳梗塞による死亡リスクが

大幅に低下することは、既に知られている。

これは、緑茶成分が備えているポリフェノール、

特にエピガロカテキン・ガーレイトの働きによる

ところが大きく、循環器疾患のみならずガンに

対しても防御作用がある。

このほど、緑茶を飲む頻度の高い高齢者を

対象にした調査結果で、緑茶を毎日飲む人の

グループは認知機能低下の割合が格段に低い

ことが確かめられている。

金沢大学の研究グループが、認知症でない60

歳以上の723人を5年間に亘る追跡調査の結果、

軽度認知障害や認知症と診断されたのは、

緑茶を全く飲まないグループが138人中43人の

31%、週に1回から6回が195人中29人で

15%、毎日飲むグループは157人中18人の

11%であったことから、緑茶は認知症発症を

低下させる働きを備えていると結論付けている。

緑茶に多く含まれるポリフェノールの成分の

カテキンやミリセチンなどが、認知機能の低下を

防ぐ効果を備えていることによるとしている。

 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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