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2015年8月1日土曜日

「地球のいとこ星」発見 1400光年先

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
カーネーション



米航空宇宙局(NASA)は7月23日、地球から1400

光年離れたはくちょう座の方向で、生命に必要な

水が液体の状態で存在する可能性を備えた惑星

「ケプラー452b」を発見したと発表。

この惑星は、「太陽と地球との関係に最もよく似て

いる星」として、「地球のいとこ」と呼んでいる。

惑星「ケプラー452b」は直径が地球の1.6倍で、

恒星の周りを385日で一周している。

「ケプラー452b」が周回する恒星を太陽と比べると、

温度は同程度で、直径は1割大きく、2割明るい。

太陽が45億年前に誕生したのに対し、恒星は

60億歳とやや「年上」になる。

生命に欠かせない液体の水が存在するには、

惑星の気温が高すぎても、低すぎても駄目で、

生命が誕生し、存在し続ける丁度適度な環境を

備えた距離を「ハビタブルゾーン(生命生存可能

領域)」と呼んでいる。

もし「ケプラー452b」に海が存在し60億年に亘り

温暖な気候を保っていたとすれば、生命が存在

する期待は高まる。

NASAの太陽系の外に存在する惑星の探査衛星

ケプラーが発見した惑星の内、母星のハビタブル

(生命居住可能)ゾーン内にある惑星のうち、

水が存在する可能性を備えている惑星に、今回の

ケプラー452bのほか、ケプラー 438-bとケプラー

442-bがあり、地球と同じ岩石惑星とされている。

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