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2015年8月4日火曜日

雌阿寒岳活発化 噴火警戒レベル2に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
アマリリス



7月28日、気象庁は北海道の雌阿寒岳の火山

活動が活発になっており、ごく小さな噴火が起きる

可能性があるとして、噴火警戒レベルを1(平常・

活火山に留意)から噴火警戒レベル2(火口周辺

規制)に引き上げた。

ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、

噴火に伴い大きな噴石が飛散する恐れがあり、

警戒が必要としている。

気象庁の報告によれば、26日から同火口付近の

浅い所を震源とする、体には感じない程度の

地震が増加しており、現地を調査して、地熱域が

拡大し、噴煙の勢いが増していることを確認。

雌阿寒岳で小規模な噴火が起きたのは2008年

11月が最後で、警戒レベル2が発令されたのは

2009年4月以来6年ぶりとなる。

気象庁の同日の発表では、箱根山は6月30日と

翌1日に大涌谷でごく小規模な噴火が確認され、

28日にも火山性地震が観測されている。

引続き噴火警戒レベル3(火口周辺警報)発令。

また、浅間山では6月の小さな噴火発生以降、

山頂の直下のごく浅いところを震源とする体に

感じない火山性地震が多い状態が続いている。

7月27日は91回、28日は午後3時までに54回

観測されている。

また、夜間には高感度のカメラで高温の火山

ガスなどが噴煙や雲に映って赤く見える「火映」

現象が観測されるなど活発な活動が続く。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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