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2016年2月8日月曜日

飲食の固定客確保は麻薬成分使用で

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ツワブキ



日本では固定客取込み合戦の激しさで知られる

のは牛丼業界だ。

店の雰囲気、居心地、食器類から接客まで

新規来店客のリピーター化に備えたソフト面での

競争は勿論、核心となる価格と味、ボリュームなど

客の差別化のための評価基準は多義に亘る。

特に大事なのが再来店してくれる客、リピーター

化にするためポイントや割引が利用される。

だが、中国ではもっと直接的な方法が用いられる。

かねてから中国では固定客を増やす目的で料理に

麻薬成分を備えたケシの実が使用されている

ことが、よく話題になっていた。

中国土着の麻薬の原料となるケシ(罌粟)の実から

アヘンを含有するケシ乳液を採取した後に、

種を除いたオウゾクコク(罌粟殻)やケシの粉末を

鍋料理や煮込み料理のベースに混入したり、

唐揚げのころもなどに混ぜて客に提供する。

中国の食品安全法の規定で禁止されているが

オウゾクコクを混ぜると味が良くなることに加え、

麻薬成分を一度摂取ると依存性を備えている

ために、客は料理の味が病みつきになり固定客

化するとして使用が広がった。

このほど、中国国家食品薬品監督局は公告で、

有名店を含む中国国内の飲食店35店舗の食品から、

麻薬成分を含有するオウゾクコクを検出したと

告知し警告したが検挙まではしなかったようだ。

あの店の○○は美味しいと言う評判には注意だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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