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2016年2月2日火曜日

WHO ジカウィルス「緊急事態」宣言

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
サザンカ



蚊の媒介によって感染が広がるジカウィルスに

よるジカ熱は、妊婦が感染した場合、知的障害を

伴うこともある小頭症の子供が生まれるとされる。

ブラジル保健省によれば、2015年10月から今年

1月上旬までに小頭症が3530件確認され、その

うち46人が死亡している。

これまでに中南米の20ヶ国以上で感染が確認

されているため、米疾病対策センター(CDC)は

妊婦にブラジルなど感染国への渡航延期の検討を

求める勧告を出しているほか、日本の外務省も

注意を呼び掛けている。

米疾病対策センター(CDC)は1月28日、昨年以降

中南米など流行地域への旅行から帰国した

合計31人が、ジカ熱に感染していたことを確認。

感染者の症状はいずれも軽いとしている。

ジカ熱は蚊が媒介するジカウイルスによって

起きる感染症で、昨年5月ごろからブラジルで

流行が始ったが、ワクチンなどは開発されて

おらず、現在のところ、蚊に刺されないように

用心するしか対策が無い。

世界保健機関(WHO)は、今後感染規模が最大で

400万人に上る可能性を備えているとして、2月1日

緊急会議を開催し、「国際的に懸念される公衆

衛生上の緊急事態」を宣言した。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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