5月7日、緊急事態宣言が出されて1ヶ月。
日本国内では、全体としてはピークアウトし
収まりつつあるかに見えるが、専門家は
札幌市で見られたような第２波、第３波に
備える必要性から、5月末まで規制継続が
望ましいとし、政府は14日に専門家会議を
開き、緊急事態宣言の解除について、その
時点での地域ごとの感染者数の動向、医療
提供体制の状況などを改めて詳細に分析、
評価し、諮問委員会の意見も踏まえ、可能
だと判断すれば期間満了を待つことなく
解除するとした。
この日、国内の感染者数は1万5477人、
死者数は577人となっている。
注目の東京都は、新たな感染者が23人に止まり
5日連続で100人を下回った。
日本国内では、4月11日の719人をピークに
4月25日に400人を下回わり、5月3日の304人
以降、ステイホーム運動の効果が出て順調に
減少し続け、5月6日には105人になっている。
世界では、累計感染者数が、371万1425人、
アメリカが121万2123人と最も多く、次いで
スペインが21万9329人、イタリアが21万
4457人、イギリスが20万2355人となっている。
また、死者数では、世界全体で25万9796人で
国別ではアメリカが７万1463人、イギリスが
３万150人、イタリアが２万9684人、スペ
インが２万5613人、フランスが２万5538人。
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