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2020年6月20日土曜日

北京市で爆発的な第2波 5日で106人

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
関 山



武漢ウィルスは駆逐したと胸を張り、感染

拡大に苦しむ西欧諸国を尻目に火事場泥棒

商売に勤しむ中国共産党が、まさかの動転の

憂き目に会うとは、なんだか天罰のようにも

思える展開になって来た。

首都北京では、2カ月間ほども1人も武漢

ウィルス感染者が出ていなかったが、6月

11日に、1人の患者発生の報告があった。

中国国内最大規模の北京市豊台区の「北京

新発地農産物卸売市場」の関係者を中心に

12日に6人、13日36人、14日36人、15日に

27人と5日間で106人、更に遼寧省や四川省

にも飛び火している。

北京市内の感染者は、豊台区の大市場だけで

なく、市内の3ヶ所以上の市場にも飛び火

しており、市場と周辺の住宅地や商業区域も

封鎖されて、市民は食材の入手で大混乱に。

6月15日に、国家衛生健康委員会が警告を

出し、北京市政府は北京市が「非常時に

入った」との宣言をしている。

6月7日に、中国政府の国務院新聞弁公室が、

「新型コロナウイルス肺炎疾病を乗り越えた

中国の行動」という白書を出したばかり

なので、政府は面目丸つぶれ、韓国の二の舞。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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