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2020年6月11日木曜日

WHO 一転してマスクを着けよう

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅 豊   奈良公園



世界保健機関(WHO)は、武漢ウィルスの

パンデミック中、感染予防のためにマスク

着けけることに対して、健康な人が着けても

感染を予防できる根拠はないと、否定的な

見解で押し通してきた。

西欧人のマスクに対する観念は、大気汚染が

甚だしい中国で大多数の人がマスク姿で歩いて

いる姿は、PM2.5などからの予防のためと

理解はしていても、一般的には病人が着ける

モノだとし、口元が見えず、目だけがギョロ

ギョロするマスク姿に異様さを感じるという。

西洋人は口元を見て会話をし、東洋人は

目を見て会話をするのが一般的な会話マナー。

ロックダウン下の街中を、マスクなしで移動

している姿をしばしばTVで報じていた。

WHOが、西洋と東洋で武漢ウィルスの感染

者数や感染拡散速度の差をマスクの着用の

差に答えを見つけたかどうかは知らぬが、

今更と言いたくなる6月5日になって、これ

までの指針を改めて、[マスクは健康な人の

予防などに使うことができる]とした。

テドロス事務局長は、[感染が広がっている

地域の医療機関で働く人は、新型コロナ

ウイルスの患者の対応をしていない人も含め、

すべて医療用マスクを着けることを勧める]と

しているほか、感染の危険性の高い地域や

60歳以上の人と基礎疾患のある人は医療用

マスクを着けるべきだとしている。

また、医療用ではないマスクの場合には、

同じ素材の生地を重ねて作るより、異なる

種類の生地を重ねて作ると1層だけのマスク

より2~5倍の効果があるとしている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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