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2020年12月22日火曜日

武漢ウィルス 欧米比で死者数が少ない日韓

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
春日山原始林



12月12日、日本国内の1日当りの武漢ウィルス

新規感染者数が3000人を超え、韓国でも1000

人を超えて、共に過去最高を更新。

感染拡大の勢いが衰える兆しはない。

世界では、感染者数が7000万人超、死者数は

160万人を超えて増加が続く。

特に、南北米大陸での比率が高く、WHOの

報告では感染者数で43%、死者数では49%を

占めている。

全世界で見た場合に、相対的に欧米での比率

アジアに比べて高く、この差は何から来ている

のかに多くの研究報告が出されている。

取分け注目されているのが、一定人口における

死者数の比較で、欧米と日・韓・マレーシア

などの西太平洋地域の死者数に大きな差がある。

WHOによる12月上旬での調査統計報告では、

人口100万人当たりの死者数が南北米州では

米国が835人、ブラジルが828人、メキシコが

844人、アルゼンチンやチリなども800人台。

また、欧州ではスペインが最も高く989人、

次いでイタリアの984人、英国の899人、

フランスの837人となっている。

一方、ベルギーは1494人と突出し、ドイツは

296人と大きな差が出ており、治療態勢の差が

現れているのかもしれない。

他方、西太平洋ではフィリピンが78人、豪が

36人となっているが、日本は18人、韓国が

11人、マレーシアで12人と桁違いに少ない。

インドが102人、インドネシアが78人となって

いるがアジアで死者数が少ないのは、やはり

遺伝子が影響しているとの説が多い。

その中で、[ACE(エース)]タンパク質の遺伝子

タイプだとする指摘が出されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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