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2021年3月29日月曜日

長江デルタ 枯渇する水流と重度の土壌汚染

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ルリマツリ



長江の下流域、デルタ地帯の抗生物質汚染

非常に危険なレベルにあり、WHOも抗生

物質の乱用は、世界に害を及ぼすとまで警告。

しかし、中国共産党当局は対策を講じず、

環境汚染は深刻度を増していると専門家。

中国の環境問題について、中国は大気汚染が

中止されがちだが、水質汚染やそれに関連する

土壌汚染が、大気汚染以上に深刻だと指摘。

2010年代になって、長江が枯渇する断流状態が

発生するようになったが、原因は、過剰な

引水と地下水汲み上げ、水質汚染など複数あり

いずれも容易な解決策は見当たらない。

更に、中国河川の地表水の20%が、汚染

レベル5で触れることすら危険だとされる。

南水北朝で、北京や天津に送水される水の

取水口の汚染度のすさまじさも伝えらている。

飲用水の汚染と表裏一体となっているのが

土壌汚染で、調査では土壌の27%は重金属

汚染で、中国国内で流通するコメの10%超は

カドミウムに汚染されているのは今や常識。

この汚染米を、正常なコメと混合し、危険

度を下げて市場に流通させている。

汚染源の調査や汚染状況の把握に備え

当局に調査や資料を要求しても、これは

国家機密扱いとされており、公開はされない。

中国経済は、コロナ禍もあり、資金が回らず

大気汚染を始め環境改善への投資は期待薄。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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