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2021年12月2日木曜日

27日「オミクロン株」欧州でも感染例確認

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ムラサキシキブ



新たな変異株[オミクロン]ウィルスの感染

者は、26日現在、南アと隣国のボツワナ、

香港、イスラエル、ベルギーで確認された。

また、27日には、英及び独で各2人が、更に

イタリアとチェコでも感染が疑がわれる

症例が見つかっている。

オミクロン株は、デルタ株の2倍の感染力を

備えているとされ、また、重症化のリスクや

ワクチン効果にも懸念が持たれている。

このため、世界各国はアフリカ南部諸国

からの入国制限のほか、入国検疫の強化や

待期期間の延長など水際での対策強化に

乗り出した。

専門家は、[世界各国の人間が1カ所に集中

することは『マスギャザリング』といわれ、

『危機の契機』になることもある。五輪や

世界選手権などのイベントも警戒すべき」

だと強調している。

現在、米国を中心に、人権問題で2022年

2月開催の北京冬季五輪の外交ボイコットが

検討されていることが焦点になっている。

中國国内では20余の特別市や省にデルタ株の

感染が拡散しており、当局は徹底した都市や

地域封鎖で抑え込みを図っている。

こうした中で、更に強い感染力を備えた、

新たな[オミクロン株]感染が世界に拡散し、

デルタ株用のワクチンの効果が期待できない

調査結果が出されると五輪開催は不可能に。

面子を重んじる習近平にとって、ボイコットに

対抗するより、IOCと共に名誉ある五輪

ドタキャン宣言に追い込まれる可能性も。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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