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2022年4月14日木曜日

4月も震度4が続く 能登半島の地震に注目

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
しだれ梅



3月18日に、岩手県沖でM6・5、震度5強の

地震が発生した後、震度4の地震が相次ぎ、

3月23日の石川県能登地方のM4・3から、3月

31日の千葉県北西部と京都府南部の地震まで、

6つの震度4の地震が相次いだ。

この後、4月に入ってからも震度4クラスの

地震の発生が全国で相次いで発生。

*4月02日 16時27分頃

茨城県北部 震度4 M4・4

*4月04日 10時26分頃

石川県能登地方 震度4 M4・3

*04月04日 19時29分頃

福島県沖 震度4 M5・1 6日と同じ場所

*4月06日 00時04分頃

福島県沖 震度4 M5・4

*4月06日 17時14分頃

和歌山県北部 震度4 M3・6

*4月07日 09時30分頃

愛知県東部 震度4 M4・6

*4月08日 22時04分頃

石川県能登地方 震度4 M4・2

4月2日から8日の1週間に7回も発生。

この中で、専門家が注意を呼びかけ、注目して

いるのが能登半島先端部、能登町から珠洲市を

震源とする地震。

能登地方では2020年12月以降、地震活動が

活発化し、2022年に入ってからでも、震度1

以上を観測した地震は1月が6回、2月は6回で、

3月は22回と急増。

いずれも、震源の深さはおよそ10Kmで、

震源の位置分析では、東西南北4ヶ所に在り

特に北部の2ヶ所に注意が必要だとしている。

地震の頻発に伴い、地面の隆起現象が見られ、

珠洲市の観測点ではこれまでに地面が3cm

余り隆起している。

これについて、専門家は深さ10数キロの場所に

何らかの流体が流れ込んで、地殻変動や地震

活動につながっている可能性があるとするも、

流体が何であるかや原因は不明だとする。

メカニズムとしては、地下での水の動きや

海溝の割れ目の広がりによるもの、断層の

運動などが原因ではないかとする複数の指摘が

出ているが、現在の観測データからは、原因を

たどることは困難だとしている。

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