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2022年4月20日水曜日

テキサス州 衛星から見えるほどの山火事

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
奈 良 公 園



テキサス州では、州の90%の地域が、2021年

から干ばつが続き、野原も山林も異常な乾燥

状態が続いている。

州内では、2022年3月には火災発生件数が

726件に達し、既に焼失した面積は東京都の

80%にも及ぶ面積に達するという。

3月末で、なお延焼中の火災で最も大きいのは、

州北西部地域の火災で、焼失面積は約220

平方キロにも及ぶという。

焼失地は、まるで衛星から見る月面のようだと

その惨状を伝えている。

気象変動の影響もあり、乾燥した大地に高温で

乾燥した強風が吹く、最悪の条件が揃っている。

米海洋大気局(NOAA)は、テキサス州を含む

米南西部から西部、北西部にかけての干ばつは

今後さらに深刻化すると予想している。

山野の火災発生の最も一般的な直接発火の

原因は、落雷によるもののほか、放火、

タバコの廃棄、送電線・電力線のアークおよび

機器からの火花がある。

統計では、8割が人為的なものによるとされる。

2011年4月には、乾燥状態が続く中、日本でも

秋吉台や阿蘇山地域などで、計画的に行われて

いる野焼きの火が飛び火して、大規模な

野火・山火事が発生し、400平方キロが焼失し、

多くの地域で避難命令が出された。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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