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2023年1月16日月曜日

中國 コロナデータ発表せず死者数170万人にも

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
奈良公園



感染症で人類が被る事象で、最も大事なことは

致死率であり、死者数であろう。

ところが、新型コロナウィルスの変異株、

オミクロン株の蔓延で、火葬場がパンクして

いるにも拘らず、中国政府の発表はゼロ

あったり、1人などとしている。

中国国内からは、50~80%の感染率だとの

報道が伝わり、9日には河南省政府は、同省の

新型コロナウイルス感染率が6日時点で推計

89%に達したと発表している。

河南省の人口がおよそ1億人とすれば、日本に

当て嵌めれば、日本国内でほぼすべての人が

感染したに等しい感染急拡大の状況だ。

こうした状況から、日本や韓国をはじめ、

多くの国では中国からの入国者を対象に

水際対策の強化対策に乗り出しているが、

早速、中国政府は非科学的な差別だと反駁。

感染者数や死者数だけでなく、感染状況の

情報公開がないと、ウィルス蔓延状態で

どのようなウィルス変異が起こっているかも

把握できず、当然ながら警戒感は強まる。

英医療系調査会社のモデリングに基づけば、

死者数は、4月末までに140万人と推計。

また、香港での1万人の死者数からの推計で

中国本土での死者数は160〜170万人の試算も。

英調査会社の1月上旬の報告では、中国国内の

感染の最初ピークは1月13日になるとする。

また、1月時点の推計では、中国の1日当たり

感染者数は242万人で、死者は1万5850人。

昨年12月1日からの累計死者は19万2400人に。

更に、4月末までの予測累計死者数は170万人。

アメリカにおける死者数のピークはワクチン

普及以前の21年1月13日の週の週間2万3387人で、

1日当たり3341人だったが、中国の数字は

その4.74倍とするなど、中国国内での医療

態勢の脆弱性が浮き彫りにされている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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