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2023年11月28日火曜日

GPSデータ活用でM6級地震評価も可能に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
バ  ラ



国土地理院は、測量や地殻変動監視などを

目的とした[電子基準点]を、全国に約20km

間隔で約1,300点設置している。

電子基準点は、GPS衛星やみちびき(準天頂

衛星システム)など、測位用の人工衛星

(GNSS衛星)から送信された信号を観測している。

この観測データを解析すると、電子基準点の

地球上での正確な位置が把握できる。

このデータの解析から、日本列島が複数の

プレートの動きによる地表面での隆起・沈降・

移動などの地殻変動の状況が把握できる。

さらに、火山活動による山体膨張や火山爆発に

伴う地殻変動などの様子も判る。

政府の地震調査研究推進本部(地震本部)は

この国土地理院の人工衛星による観測データ

資料を解析して、日本国内の内陸地震の

予測や評価への活用を本格化することになった。

現在、地震本部はM7級に相当する地表の

長さ20Km以上の主要活断層を調査して、

2023年11月時点で、114の主要活断層に

ついて地震の発生確率を予測している。

通常、M6級以下の地震の発生源の活断層は

地表に現れていない隠れた活断層となって

いることが多い。

こうした隠れた活断層により大きな被害を

出した地震として、2000年の鳥取県西部

地震(M7・3)や、2007年の新潟県中越沖地震

(M6・8)などがある。

地震本部は、データの活用によりM6級の

地震の評価が可能になるほか、活断層の

最近の活動を評価できるとしている。

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