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2007年11月21日水曜日

木枯らし一番

日の出 印象 (モネ : 複製画)

好天を期待して、落慶のお祝い行事が済んだばかりの
山上の神社に、紅葉見物を兼ねて出かけてました。

テレビの紅葉の案内で、見ごろを迎えているという
ニュースに、思い立ってのことでした


大渋滞の中、山を登るにつれて、木々がだんだん激しく

波打つようになり、不安にかられながらの、やっと、山の
駐車場に着く頃には、雨が降り出してきました。


折角ここまで来たのだから、ユーターンも出来ずと
薄いビニールのレインコートを持っていたのを幸いに
バスを降りて直ぐに着込んで、神社へ向かいました。


今年のモミジは、夏の暑さのためにか、色づきが
悪く、くすんだ茶色が、やたらに目に付く冴えない
紅葉にはがっかりしました。


テレビで映した紅葉の現場は何処なのかなと、探して
みましたが、これという該当する美しく紅葉した木は
見つけることができませんでした。
はやりの偽装包装ではありませんが、少し期待はずれの
モミジ見物でした。


目的の塔は、葺き替えられた桧皮と建物の紅色が映えて
絵画で良くみる景色、そのままの見事さでした。


しかし、ここは山上でもあり、木枯らし一番が吹き荒れる
中での滞在は、薄着の上にビニール合羽一枚で、防寒の

備えの無い我が身には、耐えられない寒さが襲ってきます。


紅葉を眺めながら楽しもうと、町で買ってきたビールを
飲むどころではなく、寒さに震えながらの退散となった
山の一日でした。


備えよ常に! 備えあれば憂いなし」とは、私に
対しての格言でした。

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