ページ

2010年5月24日月曜日

口蹄疫禍

野菜畑  複製画  10号






宮崎県内を中心に拡大している口蹄疫の感染は、非常

勢いの広がりを見せて、県の畜産業だけでなく、食肉の

最高水準を極めている地域の歴史を壊滅させる危険性も

ある非常事態となっている。

口蹄疫は二つに分かれる蹄を供えている、牛やブタ、

羊、鹿などの偶蹄目の動物が感染するウィルス性の

急性伝染病です。

世界的にもっとも恐れられている伝染病で、日本では

家畜伝染病予防法で法定伝染病に指定されていて、

感染、または感染の可能性のある要件備えていれば

殺処分することが既定されている。

現在宮崎県では発生地域から10Km以内のウシや

ブタは全て殺処分されることになっている。

台湾で発生した際には、養豚の中心地が壊滅して

養豚産業が廃れてしまったし、また、2001年の英国での

大発生では、1兆円を遙かに超える甚大な損失を出している。

感染した家畜の排泄物や体液などの接触だけでなく

ウィルスが埃などにひっついて、人の移動や風などでも

運ばれるために、感染の拡大スピードが格段に速い

資質を備えた厄介な伝染病です。

イノシシやシカにも感染するために、野生動物による

ウィルスの拡散もあるために撲滅対策も並大抵でない。

国の天然記念物である奈良公園のシカも感染に備え

神経を尖らせているが、人が運んでくるウィルスには

的が絞れず対応の仕様が無いのが現状。

0 件のコメント: