ページ

2011年8月1日月曜日

糖尿病患者の急増

青い花瓶のバラ  油絵





中国では2010年に、糖尿病患者数が1億人を

突破し、インドを抜いて世界一になった。

中国では、急速な経済発展で富裕層を中心に

飽食が一般化して糖尿病の増加に拍車をかけて

居ることは否めないだろう。

では、インドが何故となるが、、原因は他にもある。

アメリカでも糖尿病患者の増加が問題になって

来ているが、大きな要因は貧困による食生活。

アメリカの場合では、貧困率の高い州では肥満者、

糖尿病患者数が多く、全米で共通すると言う。

安価で油脂分が多い食事を取り続けることに

よるメタボ化、そして糖尿病へ、だ。

中国では中華料理に共通する脂分の多さと近年の

飽食化、アルコール摂取量の増加によるのだろう。

日本でも、糖尿病患者の増加傾向が問題になって

来ており、予備軍を入れると2000万人とされる。

人口比率でいえば、中国を遥かに超す世界一の

糖尿病大国の資格を備えた堂々たるものだ。

やはり、安直な脂質成分の多いフライ物を主とする

食事内容が影響しているだろうし、結局は先進国で

トップクラスの貧困率の高さの裏返しなのだ

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















0 件のコメント: