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2015年7月23日木曜日

朴槿恵肝いりの「医療観光」が大誤算

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
シャクヤク



2011年の国際美容整形手術協会の報告書では

人口1万人当りの整形手術件数が131件と2位の

イタリアを抜いて世界一となり、皺伸ばしなどの

ポトックス手術が主の美容施術でも米国を抜いて

世界一となった。

この実績を基に、朴槿恵は大統領就任後に美容

整形を目的とした「医療観光」強化・促進に備え

医療分野の規制緩和政策を全面的に打出した。

2013年には中国人を中心に、美容整形手術を

目的とした入国者数が21万1200万に達した。

主得意の中国人を狙った客集めがエスカレートし

駅構内だけでなく、車両内、更に従来は品位と

高級感を備えた名店街などにもどぎつい整形

広告があふれ、正規の美容整形医療技術がない

内科や産婦人科医、更に客集めのブローカなど

美容整形広告が街に溢れるようになった。

特に中国人目当ての無責任な医療ツアーが多く

なるに従い、医療コストや仲介手数料を巡る

トラブルが多発し、医療技術レベルの低下、過誤、

手術ミスなど在ってはならない事故多発の事態に。

美容整形の医療紛争は12年の約600件が14年には

805件と激増し、中国メデイアは訪韓美容整形に

警鐘を鳴らす報道を繰り返す状況になっている。

中国人の懐を狙った業界関係者は、韓国政府の

指導にも聞く耳を持たず狂奔していると言う。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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