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2015年7月29日水曜日

期待の気象衛星”ひまわり8号” 活動開始

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ゼラニウム



世界でトップの画像の解像度や汎用性を備え

気象衛星”ひまわり8号”が7月7日本格活動を開始。

赤道と東経140度が交わる位置の上空3万6000

Kmで地球の自転と合わせて回る静止衛星。

米国や欧州各国の共同運用する衛星よりも

1世代進んだ16種類のカラー画像を取得する

能力を備えており、地上を500m四方まで細分

化した鮮明な画像が取得できる。

白黒画像だった先代の7号が1コマ1Km四方

だった能力に比べると、黄砂や噴煙、海氷等の

識別も可能で、氷粒が混じる上層の雲と下層の

雲の識別もできる。

7号では30分ごとに北半球を観測していたのが、

8号では日本周辺だけに限定すれば2分半ごとの

きめの細かい観測が可能になった。

急激な積乱雲の発達の初期段階からの状況捕捉が

可能になるため、ゲリラ豪雨の早期予測に大きな

期待がかかっている。

地球全体の撮影に7号では1時間を要したのが

8号では10分に短縮され、収集データ量は1日

約530ギガバイトになり、7号の50倍になっている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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