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2017年12月5日火曜日

既存薬3種の組合せで認知症治療の効果発見

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ウ ツ ギ



2015年に厚生労働省は「新オレンジプラン」を

発表し、2025年には認知症患者が700万人を

超えるとの推計値を公表した。

これは、65歳以上の高齢者のうち5人に1人が

認知症に罹患する計算となる。

認知症のうち、アルツハイマー型認知症は、

脳の神経細胞で「アミロイドβ」(Aβ)と呼ば

れるタンパク質がつくられ、このAβ過剰に

溜まることが主な原因とされている。

Aβを抑える薬の開発は臨床試験で副作用が

判明して中止されるなど難航していること

から、京大iPS研究所の研究チームは信頼性の

高い既存薬からAβを低減する組み合わせを

探すことにした。

患者のiPS細胞から大量に大脳皮質神経細胞を

作製し、1258種の既存の薬から培養皿での

実験でAβ量を低下させる化合物129種を

選び出した。

更に相乗効果のある組み合わせを調べた結果、

パーキンソン病と喘息、てんかんの3種の

薬の組合わせが最もAβを低減させる効果を

備えていることが判明した。

アルツハイマー型認知症患者9人のiPS細胞

から作製した脳細胞に添加した結果、全ての

患者でAβの量が平均約4割減る効果を確認。

3種類の薬は安全性が認められているため、

早期の新薬開発、活用が期待される。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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