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2018年9月24日月曜日

韓国の自殺率 13年連続でOECD最悪

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




2017年度の日本の自殺率は10万人当たり約

20人と先進国の中では突出した高さを示す。

それ以上の深刻さを備えているのが韓国。

世界保健機関(WHO)の「世界保健統計」では、

人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺率で

28・4人と調査対象となった183ヶ国のなかで

スリランカ35・3人、リトアニア3・7人、ガイ

アナ29人に続いて4番目と異常なレベル。

2008年のリーマン・ショック以降自殺が急増し、

2010年には34・1人と最多を記録した後、最近は

減少傾向にあるとはいえ、高齢化や貧困率の

上昇に加え、経済環境の更なる悪化が予測

されているため、今後や予断を許さない。

自殺率は年齢に比例して増加しており、高齢

者の自殺率は53・3人(2016年)と全体の自殺率の

倍近い異様さを備えた数値で、高齢者の置か

れている生活環境の厳しさが浮かび上がる。

一方、10代から30代の若い人の層の死因の

1位が自殺となっており、想像を絶する厳しさを

備えた競争社会で挫折した若者に残されている

選択肢が自殺となれば尋常な国の姿ではない。

家庭を破壊し、国の将来を担う若者を自殺で

失うことは国の将来にも関わる重大な課題だが、

文在寅は過去の34%から減少傾向にあるが、

全体的な自殺率と高齢者、青少年の自殺率の

推移も見極めて、どのような対策が必要かを

確認する必要があると呑気なものだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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