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2018年9月12日水曜日

北海道胆振地方中東部で震度7 2018.9.6.

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




9月6日午前3時8分頃、北海道胆振地方中東部で

M6・7の地震が発生した。

震源の深さは37㎞、安平町で震度6強が観測

された。

大規模な山崩れが各所で発生したが、データーの

入っていなかった隣町の厚真町のデーターを

調べたところ震度7の揺れであったことが判明

したと午後3時半に発表された。

厚真町では、長さおよそ2㎞にわたって山崩れが

発生しており、沿道の民家を埋める被害が出た

ほか、安平町にかけての山地一帯では、各所で

尾根から下に崩れ落ちる山崩れ跡が確認される。

9月7日正午現在、死亡及び安否が確認できて

いない人が40人に上っている。

特に、山崩れの激しかった厚真町での犠牲者が

突出している。

また、この地震で震度5強の揺れを感じた

苫小牧市にある「苫東厚真発電所」の3基の火力

発電設備が緊急停止し、5時過ぎの再稼働時に

2基のボイラーの配管から蒸気漏れてが発見

され、発電停止となり全道が停電するブラック

アウトに見舞われ、航空便を始めとする全ての

交通手段やインフラが止まる異常事態となった。

翌7日には、送電が80%程度回復した。

この地震で揺れの激しかった震度6強の安平町、

震度7の厚真町の西側には石狩低地東縁断層帯

存在し、この断層帯に関連する断層が震源断層と

なった地震と推定される。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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