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2018年9月17日月曜日

中国 豚コレラ感染6省に拡大 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
葎の紫陽花



中国では8月3日に,アフリカ豚コレラが発生の

1例目の感染発生が確認されて以降、各地に

感染が拡大しており、8月末に黒竜江省では、

39頭が感染して12頭が死亡するなど9件の

アフリカ豚コレラが報告されている。

農業農村部の報道官は「8月28日時点で、中国

以外の11国でもアフリカ豚コレラ3235件の

発生が報告されている」とし、周辺国からの

感染防止に備えた体制の強化を訴えている。

8月6日には、中国農業農村部は安徽省新たな

アフリカ豚コレラ(ASF)の感染確認を発表。

アフリカ豚コレラの感染は、8月初めに遼寧省

瀋陽市で確認されてから、河南、江蘇、浙江、

安徽、黑龍江の6省内に急速に広がった。

農業農村部は「中国は世界最大の豚肉生産国と

消費国で、養豚業は中国経済と国民生活に

とって重要な産業だ」とし、感染拡大に備え

体制強化を訴え、警戒感を顕わにした。

豚肉価格は過去1ヶ月間に13%値上がりした。

2017年3月、中国国境から1000㎞離れたロシア

イルクーツクで、アフリカ豚コレラが大流行し、

東欧一部の国にも感染が拡大している。

中国国内世論は、米中貿易戦で中国当局が

米国産豚肉の輸入を制限し、代わりにロシア産

豚肉の輸入を増やしことが原因だとしている。

9月9日、日本でも岐阜県で発見された。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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