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2019年9月19日木曜日

韓国 上半期企業業績大幅悪化 株価低迷

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
シ モ ツ ケ



韓国取引所が発表した、2019年上半期の上場

企業574社の営業利益は前年同期比で37・1%減、

純利益は同42.95%減と大幅に悪化。

数値の大幅に悪化要因は、前期まで圧倒的な

営業利益の規模を備えて来たサムスン電子と

SKハイニックスの2大半導体メーカーの

業績悪化が原因。

サムスン電子は、約58%のマイナス、SKに

至っては約80%ものマイナスを記録。

下半期についても、半導体市場のV字回復は

期待薄である上、ウオン安に加え、中国市場の

不振や中国メーカーの追上げで厳しさが続く。

名前を挙げられている業績不振企業には、

サムスンに次ぐ利益を上げていた韓国電力が

9285億ウオン(約844億円)の赤字、次いで

液晶ディスプレイの大手、LGディスプレイが

5008億ウオン(約455億円)の赤字、続いて

破綻瀬戸際の現代商船、日本路線の大幅減便に

追込まれているアシアナ航空と並んでいる。

前期より更に赤字幅が大きくなった韓国産業の

根幹企業の韓国電力は、ウオン安で燃料の

輸入費用の増大に加えて、文在寅により庶民の

生活保護に備えた電力料金据え置き政策と

脱原発政策に推進による、非効率な老朽火力

発電設備の過剰稼働によるコストアップがある。

企業業績の悪化が下期以降も続くと予測されて

文在寅は、悪質な日本からの経済攻撃が原因

などと訳の判らぬ言い訳をし、日本追い落しに

備えて、半導体産業などに重点投資を発表。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

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