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2019年9月22日日曜日

国連総長 バハマ壊滅で気候変動に言及

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
塔頭の蓮



9月1日から2日にかけて、カリブ海北部の

バハマを直撃した大型ハリケーン「ドリアン」に

より、1万戸以上の住宅が倒壊し、死者が

50人を超える大きな被害が発生した。

バハマのミニス首相は11日に,「死者は相当数

増えるおそれがある」と述べた。

こうした中、9月12日に国連のグテーレス事務

総長は、記者会見で「バハマのハリケーンや

モザンビークのサイクロン、アマゾンの森林

火災など、すべて気候変動が起きている

証拠だ」と述べた。

更に、「気候変動は、私たちが思っているより

早く進行している」とし、国際社会に一刻も

早い対応の必要性を訴えた。

国連は、9月21日からニューヨークでの国連

総会に併せて温暖化対策サミットを開き、

国際社会の機運を高める方針。

激しい気象変動を引き起こす、温暖化抑止に

備えた国際的な取組は欠かせず待ったなしだ。

一方で、事務総長が指摘しているアマゾンの

森林火災は、人間の経済活動によるものである。

森林破壊や海洋汚染は温暖化を加速させる

行為であり、気象変動を激化させる要因となる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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