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2020年2月17日月曜日

駿河トラフに繋がる「富士川河口断層帯」

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
アオサギ



富士川河口断層帯は、富士山の南西山麓から

静岡県東部の駿河湾奥に流れ込む富士川の

河口付近にかけて、ほぼ南北に延びる断層帯。

静岡県富士宮市から、富士市を経て静岡市

清水区に至る全長26km以上の断層帯。

富士川河口断層帯は、駿河湾奥の海底で

南から伸びてきている駿河トラフに繋がって

おり、駿河トラフで発生する地震と連動する

可能性が高い。

*ケースA

本断層帯の最新活動時期を、13世紀後半以後、

18世紀前半以前であった可能性を基準とした

場合、平均活動間隔は約150−300年の可能性。

 地震の規模  :M8・0程度

 地震発生確率:30年以内に10%~18% 

        *非常に確立が高い

 地震後経過率:0.9~2より大  

*ケースB

本断層帯の最新活動時期は6世紀以後、9世紀

以前、もしくはそれ以後であった可能性を

基準とした場合、平均活動間隔は約1300~

1600年の可能性がある。

 地震の規模  : M8・0程度

 地震発生確率: 30年以内に、2%~11% 

         もしくはそれ以下

 地震後経過率: 0.7~1.2 

         もしくはそれ以下

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

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