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2020年2月9日日曜日

新型肺炎 医療現場は医師や物資不足で悲鳴

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
白梅 奈良公園



2月初めに、新型肺炎が猛威を振るっている

武漢市や周辺地域では、増え続ける感染患者の

対応に追われ続けて、医師だけでなく医療用の

物資なども品不足になり、防護服がないため

レインコートで医療業務に当たっている病院も。

しかし、必要な医療物資が不足しているにも

関わらず、武漢市の新型肺炎防疫指揮部を始め、

中国当局が外国政府や団体の支援の申し出に

対して、海外からの寄付は受けないと表明。

日本の救援機が、邦人などの支援に備え

届けた救援物資の一部を持ち帰らされている。

医薬品などが極度に不足している状況下に

あるにもかかわらず、中国当局の受取拒否の

理由は明らかではない。

中国赤十字基金の一人は、[中国の赤十字は

半政府機関であるため、海外の援助を受け

入れるのは簡単ではない」としている。

また、中国当局が海外からの支援物資を受け

入れる際、6~8%の管理費用を徴収する

ルールがあり、多くの政府部門の承認を

得なければならないと語っている。

思い出されるのは、四川省大地震の際に、

赤十字を始めとする救援の窓口機関が、救援に

備えた拠出基金の9割が途中で消えて、被災者に

届いたのは1割に満たなかったという事実だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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