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2020年4月10日金曜日

緊急事態宣言の“名古屋飛ばし”に何故?

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
エドヒガン桜



4月7日に、政府は緊急事態宣言を行い、 7都府県を指定した。 この日現在で、感染者数の多い順番では、 ①東京都は1195人、②大阪府は481人、 ③千葉県は291人、④神奈川県は289人、 ⑤愛知県は260人、⑥兵庫県は229人、 ⑦埼玉県は216人、⑧福岡県は199人、 ⑨北海道は198人、⑩京都府は145人と並ぶ。 上位の10の都道府県は、いずれも感染者数が 100人を超えており、京都府以下は茨城県の 77人、岐阜県の69人、福井県の65人と続く。 何故、100人超の上位10都道府県の中で、 5番目に感染者が多い、愛知県が外れ、また 北海道と京都府が指定されなかったのか。 新型コロナ特措法を担当する西村大臣は、 愛知県、京都府、北海道の3道府県も緊急 事態宣言対象地域として検討していたする。 そのうえで、専門家は対象地域を指定する 際の注目する点として「感染者数」「累積 感染者数が倍になるスピード」「感染経路の 不明者の数」の3点が検討されたとする。 愛知県の場合は、感染者数は全国で5番目と 多いものの、累積感染者数の倍増スピードが 先月23日や27日の数値を見た時に緩やかで あることや感染経路の分からない人が、東京や 大阪のように7~8割と高い比率であるのに比べ、 27%と比較的低いことも考慮されたとする。 しかし、今回は指定しなくてもいいという 判断をしたが、感染者が急増するなど変調が 見られると指定対象として検討するとした。 名古屋では、コンサートなどの全国ツアーが 名古屋では開かれずに飛ばされることを表す 言葉で、「名古屋飛ばし」と語られることが 多いという。 これを模して、ネット上では「緊急事態宣言 まで名古屋飛ばし」と話題にされているという。 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?









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