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2021年1月9日土曜日

中国 年末に国内開発ワクチンを初承認

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
大仏さん 東大寺



12月31日、中国国家薬品監督管理局は、中国

医薬集団(シノファーム)傘下の北京生物製品

研究所が開発した新型コロナウイルス感染症の

ワクチンを条件付きで承認したと発表。

中国では、国内で15種類のワクチンが、現在

臨床試験中とされ、うち、5種は最終段階で

ある第3相試験を行っており、安全性保障に

備えた有効性や副作用などの確認中だという。

国内で初めて、条件付きながら承認を得られた

シノファーム性のワクチンは、2020年7月に

緊急使用され、100万人を超える人に接種済み。

アフリカ諸国などで働く中国人に接種して

現地へ送り出して来た。

だが、最近、ウガンダなどワクチン接種

したにも拘らず、武漢ウィルスに感染する

中国人が続出し、効果を疑問視する声も。

だが、中国当局は安全性に問題はなく、深刻な

副反応もないと強調し、今後さらに高齢者など

感染リスクの高い人への接種を進める方針。

中国国務院は、12月19日に中国製ワクチンの

副作用について公式に説明している。

副作用は、主に頭痛、発熱、注射部位の発赤や

しこり、咳、食欲不振、嘔吐、下痢などがり、

通常、ワクチンを受けてから30分以内に、

副作用が現れるという。

ワクチンが、感染予防効果を備えている期間は

約6ヶ月間だけであるとの認識も明らかにした。

また、中国政府は感染リスクの高い市民に対し

5000万回のワクチンを2月15日までに接種する

ことを義務付けたと発表した。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

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