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2021年4月17日土曜日

中国 号令をかけても食糧増産は困難に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
佐保川堤



14億人の国民の内、農村人口は40%余、建国

時には9割が農民であったから半減以下に。

それだけ、人口は2・6倍に増えたが、その分

生産性の向上で賄ってこられたが、建国時には

食糧の輸入はなかった。

現在、年間1億3000万トンの食糧不足になって

おり、これは2億2000万人の人口を養える量。

日本ほど極端なことはないが、ほぼ15%の人の

食糧を輸入に依存していることになる。

政府が発表する統計の食糧自給率は、毎年95%

だったが2020昨年になって、突如、党中央の

食料増産の号令や習近平の食事で無駄を出すな、

食べ残しをするな、果ては食事客に体重測定を

させて、体重に応じた食事量にすることを

勧める活動までに及んだ。

穀類の不足は、肉食の普及で飼料として

大豆やトウモロコシが大量に消費されるように

なったことや毎年発生する天候の不順、洪水

かんばつ発生による不作がある。

加えて、農村部の高齢化も深刻化。

一人っ子政策の影響で、農村の働き手不足、

社会保険や医療、教育費などで現金収入が

必要となるための若手の都市部への流出。

更に、地方政府の財政源となる農地の宅地化や

工場用地への転用の加速化、大規模開発。

そこに輪をかけて深刻化させているのが、

化学肥料の過剰使用による土地の硬化や酸性化

などによる劣化が甚だしく単位収量が低下。

また、野放図な工場誘致、建設に伴う排水や

廃棄物によるカドミウムなど化学薬品による

重度の土壌汚染。

2014年の重金属汚染調査では、土壌全体の

16%、農地に限ると19%が深刻な汚染状態に。

これでは、幾ら増産命令を出しても、年々

減産となるだろうし、現実、ここ数年の食糧

生産量は6億5000万トン程度で頭打ちに。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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